suma's 実習2

こんばんは、sumaです。



前に書いたのだが僕のミスで消してしまいました。



心折れかけました。



ま、ざっくりと書きます。




実習生の主な職務の1つは、見学です。



見学は自由度が高く、メモや質問の内容は力量に依存します。


なぜなら、学生が認識する範疇でしか質問できないし、バイザーが与えた情報しか知り得ないから。



そこで、今回は見学の仕方を教えました。



こんなん、自分でやれや、と思う人もいるでしょう。



しかしながら、脳卒中の人には起き上がり方や立ち方の要素や効率的な方法を教えるでしょう?



同じですよ。




今回、伝えたのはごく簡単な枠組みです。


A基本情報
B医学情報
C作業機能障害
D心身機能
E環境
F目標
Gプラン

んで、入らない情報はその他に置いといてもらいました。


これをすることで、質問の視点が増えます。


その人を捉えるための情報が効率よく収集できます。


全体をみろとか、抽象的な指導ではなく、具体的に何の情報が足りないかわかります。


そして、デイリーでこれをやるので、大して負担が多くない割に、一日、一患者一枚でやれば、三週間で15人分のシートが作れます。


つまりは、15人分の経験値です。



レベル上げの教え方さえ適切であれば、学生はのびまっせ。



さて、結果については次項で書きます。



suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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