suma's 実習

こんばん、sumaです。


今回、実習生を受け持つことになりました。


しかし、期間は2/3しかいないため後で引き継ぎしますが。


さて、僕はいつも実習生に対して、作業療法します。


だって、作業療法士ですから。



んま、今日は何をするかというと、情報収集と評価、そして計画書の説明です。


まず、挨拶。


次に、名前と年齢などの基本情報から、家族構成や出身など聞いてきます。


んで、初めに。



性格の検査で、TIPI(ten item personality ivently)をやります。


外向性、協調性、勤勉性、神経症傾向、開放性の5つから構成。


それぞれが第一印象と本人の認識とズレてないか、見ていきます。


つぎに、生活状況を知るのに、FAI(frenchay activities ivently)を用います。


これはIADLの頻度を扱いますが、やってない項目に関しては、本人以外の誰がやっているのか、まで聞くと全体がつかめます。



そして、最近できた質問紙の、健康になれる作業にどれだけ関われているかを調べてみました。


APO-15ってやつね


APOで、参加に何が阻害しているのかを見るって感じです。

このこは、達成の領域スコアが低かったです。


んで、CAODで作業機能障害の評価。





まあ、これは学生で実習中なので、当然のごとく作業機能障害に陥っています。


だけど、それを捉えることが実習の問題を捉え、円滑に進めていくのに有用かと思いました。


結果は、剥奪と疎外が高スコアでした。


つまり、目標が見えてない、達成感がない状態。



さあ、これらをまとめてOTの指導をせねば。




さあ、作業療法を体験してみよう。


suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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