自立支援

こんばんは、sumaです。


早くも1週目が終わりますねー。毎日があけおめムードです笑


さて、初仕事で紹介した、自立支援のコツについてお話します。



自立支援のkeyは、過介助を減らすことです。

それにはやりたいことを明確にすることが重要だと思います。

んで、やりたいを引き出すコツは説明、評価、目標としました。


まず、クライエントと専門職の関係性についてですが、

説明を怠ると、相手が知ってる勝手なイメージを構成されることが多くあります。

んで、気づいたら誤解だらけの状態で困るなんてこと、ありますよね?


なので、まず説明をしっかりしましょってことです。


特に自分の関心を伝えることが重要です。


筋肉固くなってませんかーって言ったら、「あ、筋肉ほぐしてくれる人やん」って思われますからね。


生活で困ってませんか、って言えば「生活の困ってること、なんか助けてくれんのかな」って思われます。


このように、関心を伝えることで関係性が決まってくるので、しっかり説明しましょう。


評価については、関心に関わる評価をすることです。


生活に関心があったら、

ADL、IADL、QOLなどの指標はみとくと良いでしょう。

じゃないと、この人に頼んで良くなったのかなあ?と疑問を持たれた時に答えられませんからね。


よくなったでしょ!!なんて押し付けないように。


リハビリとケアマネさんや介護との違いは

評価の方法を多彩に知ってることです。


ここは外さないようにお願いします。



最後が目標です。


目標は、いくつか出てくると思いますが、


大切なのは優先順位をつけることです。


それぞれに緊急度と重要度を出して、


基本は緊急度の順番でやってくと良いです。


ここまで出来れば、やるだけっしょ。


さらに具体的な自立支援の方法については、またの機会ですかね。


具体的ってのは、色んなものの段階付けをするだけなんですがね。


では。


suma's  occupation


suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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