知と人の評価を使い分ける

こんばんは、sumaです。



少し前ですが、気になった記事について書きたくなったので、書いてみようと思います。

それは京極先生のブログです。

内容はご覧ください。


僕たち、参加者の目線で考えると、


この人がどんな優れた知識を提供してくれているか(知の評価)


この人はどんな人か(人の評価)


をごっちゃに見てることがあります。



特に、この人スゲーってなると、もし変なこと言ってても信じちゃいます。


ま、これは詐欺と同じ手口なのでご注意ください。


今回は、参加者の視点ではなく、講演側の視点で知と人の評価の使い分けについて考えていきます。


講演をする時、知についてはがっつり整理して、正しい知識を提供することに入念な準備をします。


この知を、どう伝えたらいいか、と考えた時。


実は、人の評価を先に用いることで、多くの人は興味を持ってくれます。



例えば、カリスマ美容師が◯◯◯を紹介!

なんて、よく雑誌でも見る謳い文句だと思いますが、


参加者目線では、正しい知を判断できない時、やはり人の評価に頼ってしまうということです。


だから、講演する時、まずは自己紹介しますし、自分の評価というよりは自分が行った実績についての説明ですね。


人間性は褒められるようなもんではありませんので笑


ズルく聞こえるかもしれませんが、人の評価をうまく使うのも、1つの技術だと思います。


参加者の目線では、知の評価がきちんとできるように頑張ってください。



講演側の目線では、正しい知をたくさん、分かりやすく伝える手段として、人の評価を活用することもあります。


まあ、自分の評価を誇張したり、自慢してくるよーな人は怪しまれますけどね笑


そんなわけで、うまーく、使い分けてください!


suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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