地域包括ケア「見える化」システムって知ってる?

こんばんは、sumaです。


こないだ、誕生日を迎えました。


しかも、その日に講演が入ってて、バースデーケーキは翌日になりました。とほほ。


その日の講演は、地域包括ケアシステムについて話をしてきました。


僕は急性期病院で働いているのですが、


行政が、地域包括ケアシステムをどう作ろうとしているのか、気になっていました。


しかし、行政のデータは見づらく、厚労省の資料を見ても、頭に入ってこない。


と思っていた時、面白いものを発見しました。



それが地域包括ケア「見える化」システム


地域包括ケアシステムは、そもそも全国統一の形ではなく、地域特性に応じた形が求められています。


つまり、地域特性を把握することが第一歩になるのです。


それを「見える化」するシステムができてるとは、恐れ入ったものです。


大きく分けると、
人口動態のデータと、介護保険費用額のデータを見ることができます。

たとえば、こういうぐらふ(当地域とは関係ありません)


実際にエクセル、画像データとしてダウンロードできます。


また、地図状で分布の可視化もされています。


あくまで例です。


濃いところが、人口分布が多く、薄いところが少ない、ということです。


このシステムを使うと、自分が住んでいる地域の課題が見えてくるかもしれません。


市民が一人一人考える時代に突入しているようです。


無料登録すれば、誰でも閲覧、利用できますので、ぜひ使ってみてください。


そして、地域に貢献しましょう!



それでは。


suma's  occupation


suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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