学生の方も、自信がない方も

こんばんわ、sumaです。


今日は、僕が作業療法士としてどう学んできたかをお話しします。


なぜ、この話をするかと言うと、私はダメダメなOTだったので、自分のことを卑下したり、自信をなくしてる方の勇気づけになればと思うからです。


ちなみに今の僕は9年目で、3年前にOTを開設し、2年間で10回の学外発表を行い、現在は論文に取り組んでいます。


自分がすごいと言いたいのではなく、6年目から9年目の3年間で成長していると思うので、OTはやる気次第だなと思うこの頃です。


なぜ、僕が学外発表できるようになったのか。


簡単に言えば、やる気です。


準備が必要だったのではないか、と思うでしょう。


そりゃあ必要ですとも笑


ちなみにベースラインの6年間の僕がどんなOTだったかと言えば、


作業行動系に走り、機能をあまり大事にせず、新しい評価に食いつき、とにかくクライエントが大好きなOTでした。



ここで、うわ残念だ、とか、ダメOTと思った方は、先を読む必要はないかもです笑


また、え、どこがダメなの?OTっぽいじゃん、と思った方は、似た者同士かもしれませんね。


正直なところ、ベースラインのOT像と今のOT像は同じです。


機能よりも生活や行動が重要だと思いますし、それらを達成するために機能があると考えますので。


しかしながら、昔の自分と今の自分を比べれば、自信の有り無しはかなーり違います。


なぜなら、今の場所には認めてくれる人がいるからです。
評価が甘い人が多くいるわけじゃありませんよ。むしろ前よりも評価基準は厳しいです。


つまり、やってたことは間違ってなかったんです。


作業行動系に走り、機能をあまり大事にせず、新しい評価に食いつき、とにかくクライエントが大好きなOT。


修正するとしたら、機能をあまり大事にせずってのは表面上でクライエントに対して機能で攻めないってことです。

機能は作業をするのに必要で付随してくるものなので、クライエントと作業の目的と手段を共有し、機能が改善する生活に落とし込むって感じで。


だけど、今の環境になるためには、2年間で10回の学外発表は重要なアピールでした。


そして、発表するための研究計画は、新しい評価を使ったり、クライエントのための疑問を解決するために立てることを中心に考えました。


そして、決めたプロトコルでしっかり評価をする。
全力でクライエントを良くする。


それだけ。


あれ、OTの学び方言ってない気がする。



では、続くということで。

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

0コメント

  • 1000 / 1000