新パラダイムの名は、、、

こんばんわ、sumaです。


君の名は。という映画にちなみましたが、まだ映画観てません。



新パラダイムの名なんて、僕が言ったところで何も変わらんですが。



あくまでネタとして。



パラダイムのおさらいをすると、


道徳療法→作業パラダイム→科学的根拠の危機→機械論パラダイム→アイデンティティ崩壊の危機→創発しつつあるパラダイム(作業行動パラダイム、機械論パラダイムなどから)


上記は、愚痴OTさんのスライドを参考にさせていただきました。



さて、昨日の話でもあったように、パラダイムは新たな時期を迎えています。



様々なものを統合しつつ、クライエントに適切な理論や方法を選択することが当たり前な時代にきている。



このパラダイムの名は。



統合パラダイム。




egoisticな時代は終わり、

professional専門的な知識や技術は科学で証明されつつある。
(証明がないからno科学ではありませんので誤解なく)

情報もクラウド化されて、書籍だけでなく、多くの知識を共有しやすい時代になってきた。



我々の知識と技術は、上司や職場の色に染まらざるを得なかった時代は過去となり、社外から得る機会も存在します。



だからこそ、教育的にも、技術的にも、知識的にも、



自由な時代に突入しています。




そして、日本独自のMTDLPやOBP2.0が開発されたことは、我々日本OTの誇りだ。



もう、お互いを傷つけ合うパラダイムは終わっていることを皆に知ってほしい。



パラダイムが僕らの行動を決めているのではない。



僕らの行動が、パラダイムを作り、今までの歴史を統合しているんだ。


温故知新。



僕らは、クライエントをみて、はなし、感じ、様々な知識と技術を総動員して、適切な理論や方法を選ぶ。



統合パラダイムにいる僕たちは、それができる環境にいるはずだ。



もし、まだ上司や職場から許されないのだとしたら、それは上司と職場の責任だけではない。



上でも述べたように、



パラダイムは僕らの行動で決まる。



すべてを統合して最適化した作業療法をしたいなら、社外でも、社内でもどんどん発言して、行動して、権利を勝ち取ろう。



統合パラダイムの一人になるか、以前のパラダイムに残るかは、君次第。



suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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