suma's実習7

こんばんは、sumaです。



さぁて、今週は走りっぱなしです。



実習生には悪いけど、走らせてます。



ちと、自分の都合で申し訳ない。



だけど、君が実習できる環境の限界で、できる限りのことは教えようと思う。



んで、今日は朝からマズローが言いたくて、アドラー心理学と混ざって、マドラーって書いちまった。お恥ずかしい。


ってのも、マズローの欲求段階は介入の優先順位を整理するのに、“基本的に”は役立ちます。


あくまで基本的に。








もちろん、例外はあるってことです。



だけど、基本的な考え方の整理にはすごく役立ちます。


だって、欲求の表れは確かに階層的だから。


今日はまず本人が欲求段階のどこにいて、短期的にどこの欲求を満たさなきゃいけないのかを示しました。



そん中で、いくつかあった目標について、欲求の下位層から順に並べて、簡単な目標から達成を試みるように整理しました。


次はナラティブについて伝達。




受傷から入院、今に至るまでと今後について、ストーリーを図示化して伝えました。


そして、僕が作った図を理解してもらい、本人に説明させる。


ごもったところを再度説明して理解してもらい、また本人に説明させる。


それを数回。


それで、受傷から入院まではスムースに話せるようになりました。


だけど、入院からの評価や目標に関してはぐちゃぐちゃ。



ま、そこがまとまってないし、繋がりと整理ができてないんだね。



ってことがわかりました。



んで、今日の課題は病態、評価、介入について箇条書き。



たぶんレポートって、良くしようと思うから、書けないんだと思う。



そうじゃなくて、白い紙に箇条書きでとにかく書きまくって、ありったけ頭から絞り出す。



そして、絞り出した情報を繋げて考える。



この順番の方が効率いいと思う。



あれこれ考えて、かっこいいの作ったって、中身が合ってるかわからんし。



とにかく箇条書き。



書きまくれ。



大事な情報かどうかなんて、後から一緒に考えよう。



suma's  occupation
suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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