generalistか、specialistか

こんばんは、sumaです。


4週間の研修も、早々3週間を終えようとしています。


別の施設や機関の研修を受けるというのは、とても刺激的です。



今日は、作業療法士として目指す形について考えていました。



標題にもあるように、generalistか、specialistか、ということです。



私は、generalistとspecialistは対立した定義ではないと考えます。


generalistは、様々な状況を適切に捉え、数ある問題から介入すべき問題を導き出せることが重要な要素です。


generalistに必要なのは、一側面から導き出しした問題ではなく、様々な理論や評価を駆使して、flatに捉えることです。


われわれOTにとっては、当たり前ですが、最も難しい技術ですね。



そのため、評価系のセミナーや教科書レベルの基礎をしっかり学ぶことが重要です。


specialistになるということは、ある特定の領域に秀でていなければなりません。


specialistになるには、周囲から認められなければなりません。(自称じゃだめです)



それには業績が必要です。



例えば、資格を取る。


発表する。


論文を書く。



これがspecialistになるには近道な気がします。



というわけで、specialistになりたければ、セミナー行くよりもアウトプットしましょうねってことです。


その行動が、自分のOTの形を作ります。


suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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