壁にぶち当たったらどうするか?

こんばんは、sumaです。


今日は、問題解決について考えてみます。



われわれは、様々な問題に直面します。


知識的な問題であったり、技術、環境などその要因は様々です。


しかしながら、どの業界においてもこれが正解である、という真理はありません。


なぜなら、見方が異なれば必ずしも正解にはならないからです。


例えば、過激な発言をされる方が国のトップに当選したとすると、通常は過激な発言に目が向き、最悪の事態と捉えられるかもしれませんが、

過激な発言の裏には、それを裏付ける根拠があり、政策や国の問題解決に必要なパワーが備わっているかもしれません。


敵にすると怖いやつが、味方になると頼もしくなるということです。


ま、そんなわけなので、
問題にぶち当たった時、「これはどうにもならない問題だ」と思うことがあったとしても、それは絶対ではないのです。


そう、問題解決の方法は多元的で多様にありますから、それをすべて検証せずに、「できないだろう」と予測するのは不可能です。


なので、問題にぶち当たったら、まず検証から始めます。



こーしたら?あーしたら?っていうことを1つ1つ吟味します。


そして、結果から「問題を解決する方法」について仮説を立てていきます。


それを検証する、という仕組みです。



僕は、自分の技術と知識に成功イメージが持てず、悩みました。


そこで、他の機関に研修に行き、イメージを構築する、という解決方法を選びました。


しかしながら、いつでも誰でも実現できる方法ではありません。



が、非常に効率的で効果的な方法だったと思います。



「そんなの無理だな」



って思う人こそ、検証してみてください。


できる可能性を自分で潰さずにね。



suma's  occupation



suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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