自分の活きる場所

おはようございます、sumaです。

先日、後輩の学会発表を指導していたら、『どうやったら上手く説明できるんですか、どう勉強したらいいですか』と言われました。

いやー後輩からとは言え、褒められて悪い気はしないですね。

しかし、自分は5年前、説明はド下手であったし、うわべの知識だけで中身がないようなOTでした。

何が自分を変えたのか?

今日はそんなお話です。


今、ちょうど9年目なので、丸8年を1年ずつ分けて比較しますと、


学会発表の数
1〜4年目  1回
5〜8年目  12回

資格取得
1〜4年目  0個
5〜8年目  2個

というように、もちろん経年的に増えていくのは当然でありますが、明らかに前半が少ないです。


何が変わったか?


というと、職場です。


患者層はさほど変わっていませんが、

上司や同僚の考え方、そして求められる技能において、自分は浮いていた状況でした。


今は、理解を示してくれている上司がいますし、もちろん間違っていることは適切に指摘をしてくれます。


何より、上司が誰よりも努力していることが自分のモチベーションになっていると思います。


職場環境は、仲良しこよしも大切かもしれません。

でも、刺激を与えてくれる職場は、自分を成長させてくれます。

もちろん、自分がやりたいことを応援してくれたり、道がズレないよう支援してくれることも重要です。


なので、もし、今の職場で自分が埋没し、やりたいことが出来ないのだとすれば、職場を変えるのはアリです。

ただ、職場を変えるからには、自分も変えないとダメですよ。


今まで出来なかった自分との決別のために、今まで出来なかったことを次の職場では挑戦し続けることが重要です。


自分が活きる場所を、考えましょう。



suma's  occupation





suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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