いいOTって何だろう?

こんばんは、sumaです。


若い時を振り返って、何を勉強したらいいのか、考えてみました。



ざっくりと、いいOTになるには、

評価も出来て、技術もあって、資格も持ってて、理論をよく知っていて、人としても立派な、、、なんて、思ってませんか?


ぶっちゃけた話、そんな完ぺきな人はいません!


みんなが何かしら自分に弱点を抱えてて、それを補うように勉強したり、人に尋ねたりするわけです。


でも、すごいなぁと思う人は、今の自分よりなんでも出来てて、すごいなぁって思いますよね。


でも、誰しも始めから完成品なわけではないです。
プラモデルで例えれば、完成したプラモデルをみてすごいなぁ、って感じるけれども、
はじめはプラスチックの部品状態だった時期もあるわけです。

ただ、完成までに至るスピードや設計図の段階でクオリティが違うことはありますが、


何にせよ、同じ人間です。


さて、知りたいのは何から勉強してったらいいのさってことです。


評価、技術、理論、資格それぞれ大切ですよね。


中でも、まずこれは!!



という勉強方法は!!!







ありません!!!!






ふざけんなと殺意を抱いた方。



1年目から3年目までは、どこから入ってもいいーんじゃないか、という話です。


始めはおそらく知らないことばかりなので、何でも吸収しますから。


あと、大事なのは、目標とするOT像を明確にすることです。


ネット上では、ブログを開いているOTさんも多くいますから、

例えば、愚痴さんとか、侍OTさん、琉球OTさんなど、身近でなくても素敵なOTさんはたくさんいます。


目標を明確に立てることは、クライエントにとっても、自分たちにとっても良いことです。


目標となる人が見つかったら?


どうするかって?



さすがにスカしたら怒られそうなので真面目に答えますと、



次は自分のことを見てみましょう。



先に挙げました通り、

評価
技術
理論
会話力
人間性
これらの項目について、NRSのように10点満点で自己評価してみてください。

全部1とか、自己評価低すぎる人は、とにかく目の前のクライエントに不利益にならないよう、教科書を見ながらでも評価し、介入し、困ったらすぐ近くの人に相談してください。


5つの項目のうち、どれか低かったら、それに対してやると良いと思います。


あるいは、高いのをそのまま伸ばしてもいーんじゃないでしょうか。



目標と現状のギャップがわかれば、


あとは作業療法を自分に施しましょう!!!


それでは。


suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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