MTDLPの基礎講習受けてきた
こんばんは、sumaです。
今日は備忘録的に書いときます。
先日、MTDLPの基礎講習受けてきました。
内容は割愛。
key wordはいつも、高齢化、地域包括ケアシステム、認知症ですね。
んで、国とOT協会あげての施策がMTDLPなわけですが、
非常によくできたツールだと思います。
ですが、一方で曖昧さが拭いきれない。
つまりは、それを使うことがどれだけ有用なのか?
通常の臨床にくらべて何が異なるのか?という点です。
その検証データをもっと丁寧に、教えてほしーなーと思いました。
んで、実際のアセスメントシートやマネジメントシートを作成したわけですが、
気になったのは、PlanDoSeeのPlanのところ!
つまり、企画準備力です。
ここがMTDLPの醍醐味で、他のモデルにはないところだと思います。
Doの実行力は、従来の心身機能やADL、IADLの評価によって効果を証明できますし、わかりやすいところです。
しかしPlanの企画準備力は、ここでは課題分析によって細かく目標を行うための準備工程を明らかにしますが、
それが出来ないかったものを、MTDLPを通してそれらを促し、出来るようにしてあげることで自立支援を促すものです。
僕が気になるのは、この企画準備力をどのようにアウトカム化するのかです。
おそらく影響するものは多々あると思いますが、認知機能や前頭葉機能などを踏まえて、どんなアウトカムか適切なんでしょーか。
企画準備力を見極めるには、どんなアウトカムがいーんだろうか。
そんなこと考えてました。
まだリサーチも何もしてないので、思いつきです。
備忘録として書きました。では。
suma's occupation
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