MTDLPが活用しにくい状況
こんばんは、sumaです。
早くも3日目、ネタが尽きないか心配です笑
MTDLPのいくつかの側面について話しました。
ツールとしても、概念としても有用ですね。
じゃあ万能なのか?というとそうではありません。
どの理論も、どのツールでも共通することですが、
それが活用しやすい状況としにくい状況を踏まえて、
活用しにくい状況では、どのような補填が必要か考えることが建設的であると思います。
さて、前置きが長くなりました。
MTDLPは広範囲にわたりますが、
MTDLPが活用しにくい状況は、意思疎通が困難なときです。
主なツールは
●生活聞き取りシート(COPMのように目標を共有し、実行度、満足度を聴取するもの)
●興味関心チェックシート
ですが、意思疎通が困難である場合には本人にとっての意味ある作業が捉えにくいからです。
このように意思疎通が困難になる事象は、
●認知機能の低下
●失語症
●意識障害
などがあります。
さあさあ、ここからが本番です。
これらの対象者に対しては、MTDLPをどう使ったらいいのか?
続きはまたあとで。
suma's occupation
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