懐かしきじーちゃんの夢

おはようございます、sumaです。


今日は番外編です。


今朝、じーちゃんの夢をみました。


もう15年も前に亡くなっています。


嬉しいやら悲しいやら、涙で起こされた。


忘れないように備忘録として書きます。



夢の中では、とにかくうるさくて、いじわるなじーちゃんでした。


すぐ怒るし、自分の考えを押し付けてきて、はたはた迷惑な人で。


家の中では誰からも、嫌われてました。


一方で、家の外では社交的で、仲人を3組くらい務めたじーちゃんは、割と人望があったんです。



ウチとソトで印象が違うじーちゃん。



夢の中でも、じーちゃんは嫌われ者でした。



たくさんの恨みを積み重ねて、みんなから嫌われるじーちゃんが、



ある日突然亡くなるんです。



その日、お通夜でみんながじーちゃんのことを振り返って、


良かったところを認めたり、


嫌なところを赦したりしました。


別にじーちゃんは、嫌がらせをしたかったわけじゃなくて、



家の中では厳しく、僕たちが間違っていたら怒ってくれました。


そして外の人には優しく、地域のために仲人を買って出て、地域に貢献していました。


じーちゃんは、本当に一生懸命生きていた。


やり方は不器用だったかもしれないけど。


そしてみんながじーちゃんを赦した時、


じーちゃんが起きたんです。



生き返った。


そのとき、伝えきれなかった感謝の思いが、せきを切って溢れ出てきました。



言えなかったこと、たくさんあった。



そんなとき、目が覚めました。



途中から夢だと気付いてたけど、



なんだか久しぶりで嬉しかった。



じーちゃんから学んだことは、一生懸命生きろ、です。



一生懸命頑張って生き抜いたじーちゃんはかっこよかった。


葬式の時、孫代表で僕が話した時の言葉を思い出しました。


僕も、一生懸命頑張ろうと思います。



ちなみに、僕の頭の中はこちら


OTのことばっかりですね。

自分はOTに一生懸命です。


だから、これからもよろしくお願いします。



suma's  occupation

suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

日々積み重なる作業、そして繰り返される日常 その作業-Occupation-にどんな意味があるのか、僕達に何をもたらすのか 僕は作業療法士のsuma 僕が考える作業-Occupation-について、書き綴ります

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