自分である為に
こんにちわ、作業療法士のsumaです。
最近、満腹になると気を失ったかのように寝てしまいます。
作業療法士という仕事をしていると、
クライエントとの関係性の中で、自分の立ち位置に気をつけることがあります。
概ね、医療従事者と患者という関係性が成り立っているのは間違いではありませんが、
例えば相手の年が近ければ、「同年代の人」としてみられることもあります。
傍目から見ると、おそらく医療従事者であり、自分の病気や障害に対してよくしてくれる人と捉えられていると思われます。(一般的に)
このようなギャップが生じると、クライエントは不快感を感じるでしょうし、意見の不一致によって協業が阻害されるでしょう。
そこで私たちは、クライエントの考えを尋ねるとともに、自分が持っている考えを伝えなければなりません。
自分をオープンにしないと、相手もオープンしてくれないですから。
(あ、オープンとは言っても、洗いざらい話すのではなく、自分のスタンス(立ち位置)を明確にするだけです。)
そのために、自分のことを端的に話せるようになることは重要です。
私の好きなバンドのOasisの歌に、
I need to be myself.(俺は俺じゃなきゃダメなんだ)
っていうフレーズがあって、私は私であり続けようと思いました。
自分が何者か、そんなくだらないことを探るのにも、意味はあると思うんですよ。
では、お疲れ様でした。
Suma's Occupation
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